【プロジェクト・アリストテレス】を日本企業に根付かせたいコンサルタントのブログ

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【 や:矢面(やおもて)に立つことから逃げてはいけない 】

誰だって、潜在的な意識として

矢面に立ちたくないですよね。

 

 

ちなみに、矢面に立つとは
「非難や攻撃を集中的に受けること」

 

 

私も積極的には矢面に立ちたいとは
思いませんが
矢面に立つことから逃げてはいけない
と思ってます。

 

 

コンサルティングの仕事をしていると
責任回避する術というのは
なんとなく頭の中で想像できるものです。

 

 

・市場が悪かった
・タイミングが悪かった
・お客様が動いてくれない
・相手の理解力が乏しい
・・・

 

 

ただ、そんなことを言い訳として
使っていると、相手に見透かされる
ばかりか、信頼を得ることができなく
なり、常に新規営業をしなくては
ならないことになります。

 

 

コンサルタント職でありながら、
常に営業活動に奔走している方は
きっと、そういうタイプなのかなと
勘ぐってしまいます。

 

 

本来、
お客様ができないことを託されるのが
コンサルティングの仕事。

場面によっては
自らが矢面に立ってでも
切り開いていかなくてはならない
未来があります。

 

 

うまくいけばお客様の成果
思い通りに進まなければ自身の力不足を
反省する

そういう思考プロセスを大切にして
いかねくてはならないと考えてます。

 

 

すべての対象に目を配り
すべての行動に責任を持ち
お客様ができなければ、自分でやる

 

 

そういうことが
成果につながり、
ひいては自身の成長につながるんだ
と思い、日々、もがいてます。

 


何もコンサルティング職のみならず
他の仕事やご家庭、友人関係も
活かされる考え方だと思いますし、
結果、自分の人生が彩られると
思います。

 

 

言い訳を盾にする思考習慣が身につくと
結果的には、自分の人生の責任さえも
全うできなくなると思いますので
矢面に立つことから逃げ出さぬよう
心にとどめておいていただけると
いいのかなと思います。